コロナ闘病日記

夫婦でコロナ共倒れとなった2週間の日記

Day 32 つづき

8月31日のつづき

★夫がリウマチ通院でもらってきた、
コロナ発症からまもなくの頃(8月3日) 検査したCT画像と所見を書いた紙なんだけど…

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昔、肺炎と胸膜炎をやったことがあるからその時の炎症の跡が線状に残っている、というのはもうわかっていたことなんだけど、

「心嚢水貯留」ってなんなのか。
心臓…の、袋に…水…貯まる…てこと?
キョ、キョワイ!!

ググッてみた。

心タンポナーデについて●

心臓の周りに溜まった液体(心嚢液)が原因で、心臓が外側から圧迫されて全身に血液を送りづらくなってしまう状態。
通常、心臓を包んでいる心膜と心臓との隙間(心嚢)には、心嚢液と呼ばれる液体が30-50mL程度存在する
何らかの原因で心嚢液が急激に増えたり、心嚢内に血液が溜まったりすると心臓を圧迫することがある。
心臓は膨らむことができず、全身に血液を送るポンプ機能が低下する。
血液が全身に届かないことで酸素不足となり、最終的に意識消失や突然死の原因となる。
多量の心嚢液が溜まったとしても、ゆっくり溜まった場合では心タンポナーデを起こさない場合もある。

▶心嚢内に体液が溜まる主な原因
・急性の原因
~略~

・慢性の原因
悪性腫瘍の心膜転移
尿毒症
結核性心膜炎
特発性心膜炎(主にウイルス性)←こ、これか!! コロナウィルスのせいで心膜炎を起こしてたってことなのか?夫よ…


心タンポナーデの症状

・急性に病気が進行した場合に起こる主な症状
頻脈 ←夫、病中には心拍数100とかあった。
血圧低下←これは逆だったな。血圧は高かった。
呼吸困難←息苦しさはなかったが血中酸素濃度はいつも91%だった。
四肢冷感などのショック状態←これはなし。
意識消失←これもなし。

心臓に水が貯まったけど、タンポナーデとやらにはなってなかったのだね?
あーなんかよくわからない。


あともうひとつ、
所見に「脾腫あり」て書いてある。
なんぞや。

でもわたし調べる前から思う。「腫」って字大嫌い。
「腫瘍」の「腫」じゃんね。
どうせいいことない。

ググッてみた。

脾腫自体は病気ではありませんが、その原因になっている病気があります。
脾腫を引き起こす可能性がある病気はたくさんあります。

感染症、貧血、がんといった多くの病気が脾腫を引き起こすことがあります。

感染症!やっぱりコロナ感染で、か。


通常、特有の症状がみられることはありませんが、左上の腹部や背中に膨満感や痛みが現れることがあります。

↑一時 夫は結石のような腹部に痛みがあったと言ってたことがあったけど、これなんだろうか?


一般には、触診で脾腫を判定できますが、超音波検査などの画像検査を行って、脾臓の大きさを測定することもあります。
通常は、脾腫を引き起こしている病気を治療することで対処しますが、脾臓を摘出しなければならないこともあります。

脾腫の原因を突き止めるには、慢性感染症から血液のがんまで、幅広い病気を考慮しなければなりません。

技術により、脾臓の大きさと機能を調べるとともに、大量の血球の蓄積や破壊が脾臓で起こっていないか判定することもあります。


↑つまり ウィルス感染してたことにより脾臓にブツブツしたものができてるってことなんだろうか?
それとも脾臓自体が大きくなっちゃってるってことなんだろうか?
素人だから画像見たってどれが脾臓でどれが脾腫なのかもわからないのですよ。


この、気になる「心嚢水貯留」と「脾腫」について、先生は特に言及はしてなかったらしいからきっと大丈夫なんだろうと夫は言っていたけど、
あの先生 訊かないと言わない、みたいなことが時々あるから
できれば次回通院の時にでも 再検査の必要はあるか・ないか?くらいは訊いてほしい。



昔やった肺炎や胸膜炎は、画像でもわかるようにこうやって明らかに肺に爪痕を残しているし、

この度のコロナ感染によって心臓に水が溜まるだの 脾臓に何かできてしまったり…
こじらせると大変だと言われている病気にかかるということは、治ったらそれでハイおしまいというワケではなく
こんなにも体にダメージを残すものなんだな…

コロナはやっぱり「ただの風邪」ではない。
いろいろな意味を詰めこんで「非常に厄介な風邪」だよ。

Day 32

8月31日

★年に数回程度しか昼寝をしないわたしだったけど、この頃は3日に1回くらいの割合で昼寝をしている。
30分くらい横にならねば一日を過ごせない。
疲れやすくなってるのは まだ抜けないな。


★夫の持病薬のストックが無くなったので
仕事帰りにかかりつけ病院へ行ってくるという。
コロナの検査をした病院。

保険所に請求している就業解除証明書(正式名称失念)はまだあと10日くらいしないと届かないと思うけど、
もしかするとそれがなくても書いてもらえるかもしれないから、と 職場でもらってきた傷病手当金申請証明書を持っていく。

どうやら、就業解除証明書(自宅療養期間の証明)は必要ないらしく、
純粋にコロナによる症状がつづいて仕事を休んでいた期間を医師に書いてもらう、ということらしい。

そうだったのか。
そしたら就業なんとか、というのは
もしかすると仕事復帰するために
もう治ってますよと伝えるためだけのものだったりするの…?
そしたら三通も請求してしまって保健所に手間をかけさせちゃったな。
申し訳ない。


夫の経緯は
7月31日 コロナ発症
8月1日 ~ 仕事休む
8月3日 PCR検査
8月4日 コロナ陽性診断
8月14日 自宅療養解除
8月22日 まで仕事休む
8月23日 ~仕事復帰

ということで、先生がそれを書き込んでくれるわけなんだが…

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ヤバい、字が汚すぎて
予測補完しないとほぼ読めない…
先生いつもこんななんだよな。

しかも帰ってきてから気づいたけど
令和 03年08月1日 ~ 令和 03年8月22日
と書かれなくてはならないとこ、
令和 08年 になっとるやないかー!!!!

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これで申請されるのか…不安だけど
気づかなかったフリをして提出しておしまいなさい と夫には伝えた。
ダメなら返されるだけだから。

できれば協会けんぽと病院の間でやり取りして処理してもらえるとありがたい(また病院行きたくない)。

Day 31

8月30日

★耳鼻科へ行こうと決めていた今日、なぜか耳の閉塞感が和らぎ液体の音もしないし耳鳴りもほとんどなくなっている。

行くか迷ったけど、繰り返したら鬱陶しいしとりあえず診てもらいに行くことにした。

初めて行く耳鼻科。
徒歩20分。猛暑。
仕方ないから歩いた。
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滝のような汗。

ついたら病院の扉に「初診の方は中に入らず外から電話をください」
と貼り紙があったので、書いてある番号に電話。

熱がないか、咳は出ないか、など
つまりコロナにかかっていないかの確認をされているワケなんだけど
「実は1ヶ月ほど前にコロナにかかった際に耳がおかしくなって、コロナは治ったものの耳の不調が残ってしまったので来ました」
と表から電話で伝えるわたし。

いや~、暑い暑い!
20分歩いてきて止まらぬ汗をハンカチで拭き拭き。
今、金策に走り回る夏のタコ社長みたいだろうな、わたし。

ようやく中へどうぞと入れてもらえた。

入ってみると…
今どきこんな建物や内装ある?というくらいの昭和な雰囲気の病院だった。
床も壁もガラスも扉も受付窓も何もかもが昭和の造り。
大きなノッポの古時計まで置いてある。小さな水槽に金魚が一匹。

でも大事に使ってきたんだろうな、お掃除もよくされてて、古いけど全て綺麗。
貼ってある手書きのお知らせもキチンとした美しい文字で、きっとここの先生がそういう人なんだろうなと思えた。
ちょっと感動すら覚えた。

先生、会ってみたらやはりキチンとした人だった。
男はつらいよ」に出てくるマドンナが少しお年を召したかのような。
雰囲気のあるステキな先生だった。
一方わたしはまだタコ社長のように引かぬ汗を拭き拭きしていた。

鼓膜の診察
「キレイですね、問題ないです」

音叉みたいなものをおでこに当てて骨伝導も調べてた。
こんな器具あるんだ。

つづいて聴覚検査と骨伝導検査
「年齢相応の聴覚ですね、問題ないです」

「風邪をひくと耳管閉塞症というのになることがあります。
水の音が聞こえていたのは滲出性中耳炎になりかけていたんだと思います。
そしてそれは自然に治ったんですね。
今 診察してみて、薬や治療が必要な感じではないです」
とのこと。
そうか、やっぱり治ってたんだ。

ただ、耳管閉塞は繰り返すと思いますよ、ってこと。

鼻の奥から空気を送り鼓膜をピン!とさせる処置を受けた。
その処置の前に鼻の奥に麻酔をかける。
麻酔を塗った長い棒を両方の鼻の穴に差し込むんだけど、ちょっと鼻の奥がツーンと痛かった。
この麻酔を効かせるためにしばらく放置するんだけど、
鼻から2本銀色の器具飛び出してて、これは相当異様な光景だなと思って自分の鼻先を見てたら、
「こちらへどうぞ」と移動を促された別の2人の患者さんが目の前を通っていったんだけど
見るとその2人も鼻に器具が刺さってて、なんかそういう生き物なの?わたしも含めて3人 みんなでチラッ…チラッ…と目が合った時 面白すぎて声上げて笑いそうになったのを必死で堪えた。
でも堪えきれずに肩が震えちゃうわ、器具が喉の方でツンツンするわでこの時が一番しんどかった。

ズボーーッと空気を通してもらった後
週一くらいでまたこの処置を受けにきますか?
それとも様子を見ますか?と聞かれて様子見を選択。

お会計3280円。
いろいろ検査してもらったもんな。
諸症状は治っていたし耳管閉塞は繰り返すらしいけど。
わたしは順調に回復しているのだ。



★耳鼻科で待ってる時
1歳くらいの赤ちゃんが処置を受けていて
診察室から赤ちゃんのギャン泣きが5分くらい絶え間なく聞こえていて、
待合室にいる全員が「あぁ…」と辛そうな表情を浮かべてその鳴き声と叫び声を聞いていた。

「ハイッ おしま~い!よく頑張ったね!」
という先生の声とともにピタッと泣き止み、
直後に汗と涙でビショビショになった赤ちゃんがママに抱っこされて出てきた。
抱っこされたまま先生にバイバイしてて 見守っていたみんながホッコリする。
待合室にいるみんなで「頑張ったね」「えらかったね」と赤ちゃんに声をかける。
赤ちゃん 照れてた。早くよくなるといいね。


3歳くらいの女の子も処置でギャン泣きしていて
その後 蒸気を吸ってケアするやつ(名前わらかない)やってから帰ろうね~ と促された時
「ヤダー!!ヤダー!!」と拒否。
これは痛くないし、モクモクした煙が出てきて面白いんだよ と説明されても これまでの恐怖で絶対拒否!
先生が「じゃあ お手本でママもやってみて。ほら怖くないよ」と言うと
女の子「うん!じゃ、○ちゃんは やらないね!」と ママだけやる方向で調整を始める。
それでは全く意味がないんだよ ○ちゃん。
最終的にはママが取り出したスマホアンパンマンの動画を見ながら モクモク蒸気を「うふふ!」と面白がりながら吸ってたけどね。
耳鼻科の処置は、大人でも痛いもんな。子供には大変だよね。



★仕事から帰った夫、目の充血がひどい。
疲れているからなのか?結膜炎のような充血っぷり。
目薬をさして寝る。

Day 30

8月29日

★夫連休2日目
家でゆっくり過ごす。

★夫、会社からの傷病手当と夫の父ちゃんが加入してくれていたという保険のために
保健所へ就業制限解除確認通知書の請求メールを送る。
どんな病気にかかっていたか、就業制限の期間も書いてあるらしい。
発行には2週間程度かかるとのこと。


★2人ともコロナに感染したためにコロナワクチンの一回目の予約をキャンセルしたからまた改めて予約の取り直し。
市の予約サイトで調べると近い会場はもういっぱいだったから車の距離の会場を、同日・同時間で取った。
2人そろって副反応が出たとしてもまぁなんとかなるだろ、という思いで。

今やうちには解熱のためのロキソニンもロキソプロフェンもカロナールあるんだからな、ガハハハ!
安心感が違う。

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★昨日の晩寝る時にグジュグジュ液体の音が聞こえていた左側の耳を上にして寝てたら
鼻の奥の方がツーンとしてしばし鼻が詰まった。
朝起きたら耳の閉塞感はあるものの液体の音は聞こえなくなってた。
なんだ?滲出液が鼻の方に流れたのか?

ところが朝起きたら今度は右の耳まで詰まったようになって聞こえが悪く耳鳴りまでしてる。
この耳鳴りも一日中やまない。
早く耳鼻科行きたい。

でも月曜日はどこも病院は混むだろうね。
せめて午後診療で行こうかな。

Day 26-29

8月25日

★ 夫 仕事復帰3日目
いつもの「仕事あがりの疲れ」くらいで帰ってきた。

★そろそろ、1回目のワクチン接種予約を取りたいけど
「どうせ先までないんでしょ」という半ば諦めから、サイトを観る気もしない。

会場も徒歩で行くにしてはちょっと遠いからできれば夫と揃って車で行きたいけど
ワクチンを打つのは副反応で動けなくなった場合のことを考えて
家族それぞれにバラけさせた方がいいみたいなことも聞くし どうなんだろうかね。
2人してコロナに感染したあの感じを再び、と思えば、2~3日分の食事の準備やタオルストックのなど前もってやっておけば 乗り越えられないこともないだろうという気持ちもある。


★来週から始まるバイト、皆さんになんて言おう。
「先月はいろいろとご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
また今月からどうぞよろしくお願いします」
深々とお辞儀、という練習を鏡の前で何度かする。
ヘラヘラしてはいけない。


8月26日

★夫 36.0℃
わたし 36.2℃


★夫 朝36.0℃
これまで続いていた咳も、だいぶ治まってきたという。
これなら病院でまた薬をもらわなくても済むね。

夫、3食前に十全大補湯

★夫「この頃 いろいろ億劫。会社の人たちの会話も億劫で喋りたくない。毎日観てたyoutubeも観たいと思わない。」

コロナの後遺症で鬱症状があると聞いたことがあるけどそれなのか?
それとも体力低下や疲労感からヤル気も削がれているだけなのか?
少しずつまた意欲が湧いてくるといいんだけど。

わたしも自宅で仕事を再開しているけど、以前のようにチャッチャとできない。
途中でボーっとしたり休み休みでなくちゃ進められない。
注意力も散漫。
来週から始まるバイト、ちょっと不安だ。
脳トレとかしておいた方がいい気がする。
がしかし、普段の生活でいっぱいいっぱいで脳トレしてる時間や体力がない!


★わたし 朝一で米を買いに出かけるがたった数百m歩いただけなのに暑さでバテる。
体力低下で、ではない。暑さ。この日の気温35℃。


★夜 夫36.7℃


★昼間もあれこれよく働いたし疲れてさぞよく眠れるだろうと思ったのに、
寝る時になったらなぜなのか体が燃えるように熱くなり(更年期障害のホットフラッシュか?)3時間も寝付けずに布団の上で寝返りを打ってばかりいた。
ジェル枕を置いたらヒンヤリしてようやく眠る。
早くこうしておけばよかった。



8月27日

★夫の仕事の関係で 4時45分起床。
寝不足だし外は猛暑。ムリはしない。買い物もやめとく。

★保健所からわたし宛にも「大事なお手紙」が届く。
保健所から1度目の電話が来てから3週間経ってた。

感染させてしまう期間は仕事行っちゃダメですよ、ということと、
自宅トイレの消毒をすることも書いてある(夫宛にも書いてあった)。


★夫、仕事復帰でいきなり連続5日勤務。
ほんとにお疲れ様でした。



8月28日

★URさんからの食料支援でいただいた苺のカステラを賞味期限ギリギリまでとっておいた。
食べる頃には夫の味覚が戻ってるといいなと思いながら。
今日が期限だったので食べたらとてもおいしかった。

夫も おいしいと言ってる!
しょっぱいものより甘いものの方が味がわかりやすいと言う。

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★左耳の中に水が入ってるような音がする。
ジュワジュワ鳴ってる。
綿棒でクリクリしてみたけど綿棒には何もついてこず。
どうも鼓膜の内側に液体があるような。
コロナにかかってまもなく左耳の閉塞感があって、それもずっと続いているし。

ネットで調べてみたら…


→耳鼻科のサイトより

滲出性中耳炎とは中耳に水分がたまる病気です。
この水分は「滲出液」といわれ、体のなかにある水分で、やけどなどで水ぶくれが出来た時に水ぶくれの中にたまる水分もこの滲出液です。
耳と鼻とをつなぐ耳管は中耳の気圧とまわりの気圧にあわせる働きがあります。
かぜなどをひき耳管の働きがわるくなると、気圧の調整ができなくなります。このため中耳の気圧が低くなって鼓膜は少しくぼんだ状態になります。
この状態が長く続くと中耳に滲出液が染み出してきて、液体が中耳に溜まった結果、難聴・耳のつまった感じ(耳閉感)・耳鳴りや自分の声が耳の中で響くなどの症状が起こります。

症状
【大人の場合】
大人の場合は、高所に行った時の耳がつまったような感じや難聴を訴え、耳に栓をしている様なきこえにくい感じを伴い、自分の声が耳に響く感じがしたり、耳の中で水の音がしたりします。


なるほど 完全にこれだわ。
月曜日耳鼻科へ行こう。


★夫が絶対観たいと言っていた Summer of Soul という映画を観に行く。
仕事だと思うと気合いが入ってるせいかシャンとするけど、
休みだと思うとたちまち疲れるという夫。
熱があるわけではないけど倦怠感がある様子。
明日も休みだけど 明日はゆっくり家で休もう。

Day 24・25

8月23日

★夫 36.2℃、酸素92%

★わたし 朝の散歩再開
少し前にiPhoneを拾った緑地公園まで歩く。
前回行って帰ってくるまでに1時間近くかかったけど今日は35分で帰ってこれた。
だいぶさくさく歩けるようになった。

散歩中に会ったネコチャン カワイーン

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★夫、今日から仕事復帰。
復帰初日にスマホを忘れて行ってしまった。

夫のスマホから現場が同じだというヨッシーに電話して「家にスマホあるからねー」と伝えておく。

★夫、夜 帰ってきた時の疲労感がひどい。
熱 36.7℃。
リウマチの指の痛みもひどいらしい。
解熱剤と、病後の体力低下や倦怠感に効く漢方薬十全大補湯を飲ませて8時頃には寝た。

★夫、勤務中利用した駐車場代や交通費などの小口計算用の保管しておいた7月分のレシートは全て消毒してから出すようにと 渡された消毒液を持ち帰ってきた。

わたしも職場に提出する請求書に添付するレシートをこれで消毒しようと思う。
貸しておくれ。




8月24日

★夫、仕事復帰2日目
36.2℃ 91%

今日は昨日ほど疲れもず帰ってこれた。
現場の仕事内容にもよるだろうけど。

朝・昼・晩 前に 十全大補湯

咳など諸症状の薬は昨日で飲みきったため、今日からは普段時に飲むリウマチの痛み止めを再開。

帰宅後の熱もなし。

★わたし
ゴミ捨てついでに近場をひと回り15分。

暑くて疲れる。

材料の買い足しに近所の百均へ出かけるだけでぐったり。
これは暑さのせい。
後遺症とかではないと思う。
元々わたしは暑さに弱いのです。

★1ヶ月放置していたので白髪がすごい。
バイトが始まるまでには染めなくては。


SNSで流れてきた海外の論文の和訳を読む。
専門分野だからわたしに真意は判断できないけど
コロナウィルスは体内に潜む別のウィルスも活性化させるから、幾重にも症状が出る。(うろ覚え)というようなこと。

確かにそうなのかもなと思った。
ウィルスのせいだけでなく、元々ちょっと体に綻びがある場所が漬けいられる。
これは熱のせいかもしれないけど。

夫は肩や背中のひどい痛みが出た。鼻炎も酷かった。
腰が痛いと言っていた。
わたしは耳下腺や肋間神経や腱鞘炎の痛み。

思い返すとなかなかにしんどかったな。
あれでも軽症・超軽症だものな。


★夜、バイト先から来月のシフトが届く。

Day 23

8月22日

★朝 夫
血圧 85-122
酸素 91%
体温 36.1℃

解熱剤抜き


★昨日の晩の残りの餃子を弁当箱に詰めて
お菓子、ジュース、お茶、梨なんかを持ってピクニック散歩。
行き先は昨日行ったダムの反対側の公園。

昨日の倍くらい歩いたけど
朝はしっかり納豆ご飯や味噌汁を食べてきたし
低血糖で歩けなくなることもなし。

夫も元気。

以前ここへ来た時にいいなと思っていた竹の工作品、その時は買わなかったけど
今日行ったらひとつだけ残っていて、値段がついてなかったからお店の人に聞いてみたら
月日が経つうち竹のヤニが出てきて汚れちゃったから売り物にせずずっと飾ってあったとか。
是非欲しいと言うと、元は1000円の値を付けてたけど汚れてるから800円でいいですよって。
そんな汚れだって味に見えるんだ。いい買い物をしたな。

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わたしはコレを小物入れにしたり、花器にしようと思うよ



暑い日だったから汗びっしょり。

早めの時間に東屋の下でお弁当を食べて昼ごろには帰る。

★夕方夫 36.8℃
解熱剤飲む。


★明日から仕事に復帰する夫。
3週間 寝ても醒めてもずーっと一緒に過ごしてきて、
コロナに蝕まれていた時期は体のしんどさや心配や不安なんかもあったけど、
コロナも治りただ体力の回復に努めているこの頃は 2人で一緒にいられるのが楽しいばかりだったから、
ねぇ ほんとに明日から仕事に行っちゃうの?と言いながら寂しくて泣き真似した。

弁当の支度も3週間ぶりか。


★書き忘れていたけど、
1週間ほど前に わたしも8月29日に控えていたコロナワクチン接種予約をキャンセルした。
治ってから1ヶ月以上間をあけるようにと言われてたので。



調べたところによると(本当かどうかはわからないけど)、
コロナ罹患後は数ヶ月くらいはコロナの再罹患はしにくいらしい。

ワクチン接種をするまでに1ヶ月以上間をあけるというのは、
体調の万全な回復のためとか
ワクチンの副反応でダブルのダメージを受けないためとかなのかもしれないけど、

患者は回復後罹患しにくい時期を有効利用して あえてワクチン接種を遅らせるというケースがあるらしくて、
もしかしてそれが「1ヶ月以上あける」という意味なのかしらん?

つまり、
回復から1ヶ月以上あけた後、
2回にわたるワクチン接種から2週間してようやくワクチンの効果が上がってくるってことだから、
それはスケジュール的に3ヶ月弱(罹患後、再罹患しにくい時期が終わりかける)になるな、と思ってさ。


とにかく、夫もわたしも ワクチン接種予約を取り直しせねばならなくなっちゃった。
面倒くさいけど仕方ない。

夫の会社で職域接種ができるとかいう話も聞いたし、
わたしは個人事業主で、地域の自営業者や個人事業主向けの接種枠もあるらしいし、
市の方はもう多分相当後にならないと予約も取れそうにないからそのどちらかでできたらいいなと考えている。



★自宅療養中の体重の変化だけど、
夫は痩せ型で 体調を崩した時には特に気をつけないとどんどん体重が落ちちゃうから
痩せさせないように気を遣いながら食事の管理をしていたおかげで、この度体重は落ちることなくむしろ1.5kgくらいの増加だった。

一方わたしは、熱が上がったり下がったりしてた頃食欲もちょっと落ちたりなんかして体重は1kg減った。
でも元々ちょっと太ってたし、痩せてちょうどよかったな!と思っていたら
リハビリ期に入ると一気にまたご飯がおいしくなってきて無事1kgまた増えて元鞘となりましたー。ウェーイ

「コロナに打ち勝った証」と言っていいのはわたしの脂肪のことだけですー。ウェーイ