コロナ闘病日記

夫婦でコロナ共倒れとなった2週間の日記

Day 22

8月21日

★朝 夫
血圧 74-105
酸素 91%
体温 36.0℃

★朝 わたし
血圧 41-86
酸素 98%
体温 36.1℃


★今日もリハビリ散歩。
湖のある公園へ。
曇り・ポツポツ雨。

朝ご飯は少量のお粥だったわたし、
公園内を30分くらい歩いたらゼンマイが切れたみたいに足が重くなってきた。
喋れるうちに夫に頼んでおいた。
低血糖かもしれない。もし1歩も動けなくなったらどこかで甘いジュースを買ってきてくれる?」

が、自力で自販機のある所まで歩いてたどり着けた。

アミノなんとか というジュースを買ってその場で一気飲みした。
その後駐車場で売ってた焼き団子を買って食べたら元気が出てきた。

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バッグには常に飴ちゃんやおやつを入れておいた方がいいな、
たとえ「おばちゃん」と呼ばれようとも。


夫は体調もよいし元気もある。
具合の悪い時は一気に悪くなるけど、治ったなと思うとスパッとよくなるのね。

帰り道、パン屋の駐車場でパンを食べて昼ごはんとする。


★夫、朝と昼後の解熱剤は飲んでいない。
夕方36.8℃まで上がってきたために念の為夕飯後 解熱剤を飲む。

★明後日から夫は仕事に復帰する予定。

Day 21

8月20日

★朝 夫
血圧 88-122
体温 36.2℃
酸素 91%

わたし
血圧 53-90
体温 36.2℃
酸素 97%

夫はこの低酸素がデフォルトなのだろうか。
いつ測ってもこんなだな。
息苦しくないというから問題はないのだろう。か?


★スーパーへ。
夫 久しぶりの運転。
歩いてる時は大丈夫だったけど運転中フワフワめまいが起きるという。

肉やハンドソープを買って帰る。

買い物中 肉を取って後ろに半歩下がると おばちゃんにぶつかったりなど。
え、なんでこんな近くに人がいるんだ。
無警戒なのかな、と思うほど近づいてくる人がいるね。
ソーシャルディスタンス大事ですよ。

買い物客の4割ほどが布マスクかウレタンマスク、
これだけ感染者が増えてる中だし、もう不織布マスクがなかった頃とは違う、
夏で蒸れたりなど不快なことはあるかもしれないけど、
自治体によっては その時つけていたマスクが不織布ではなかったので濃厚接触者認定、と判断するところもあるらしいし
不織布マスクをつけて出かけた方がいいですよ、みなさん。
と言いたかった。言わないけど。
不織布マスクつけてたけどコロナになっちゃったわたしの言うことでもない。
まるで説得力ないな。
でもなおも不織布マスクのがいいと思う。


いつもはこのお店のペットコーナーの金魚や小鳥を見て帰るけど、今日はやめといた。


★夫、背中の痛みもなくなったというので、
解熱・鎮痛剤をやめてみるという。
ひとまず、朝・昼後の解熱鎮痛剤剤をぬいてみよう。
抗生剤、咳止め、痰の切れをよくする薬は続行。

★解熱剤抜いても熱は上がらず。痛みもなし。
36.4℃。


★夫、会社の人から電話あり
「仕事が回らないよ~ いつから出られるの?」
多分来週の月曜日ころから出られると思うと答える夫。
そうだね、きっとそれくらいにはだいぶいいね。


★夜 近所を1時間ほど散歩。
立て続けに猫に4匹会う。
どの猫もわたしたちには興味がなさそうで丸で寄ってこず。

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帰ってきたらテレビで「猫の恩返し」をやっていた。
10分くらい観たところで疲れて寝る。

★夫がコロナを発症し保健所から連絡が来た時「必ず読んでください」と言われていたまま送られてこなかった大切なお手紙とやらが届いた。
これだけ遅れたのも保健所はもうてんてこ舞いなんだろうな。
できることなら、こういう事務作業をお手伝いに行ってあげたいくらいだよ…

手紙に書いてあったのは
「感染させてしまう期間に仕事に行っちゃったりしたら処罰ありますよー」というお知らせだった。

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★夫 夜 36.4℃
夕飯後も解熱剤は飲んでいない。
これはいいことだね。

Day 20

8月19日

★夫 朝 35.8℃

★ 今日は雨も降っていないし、リハビリのつもりで朝の散歩に行こうということになった。

もっと早い時間に出発すればよかったんだけどグズグズしてるうちにどんどん日が高くなってしまった。

気温も上がってきてちょっとしか歩いてないのに汗がすごい。
一時期の10月並の涼しい日々はもう戻ってこないのでしょうか。

近所の緑地公園のようなところまで行くことにした。

よく晴れてキレイな空だったし、カラスがたくさん飛んでいたりして
写真を撮りたいのに家にスマホを忘れてきたことに気づいた。

だのに足元を見たらなんかiPhoneが落ちてるんですよね。
わお、これで写真を撮れということか…?と思ったけど 誰かが落としていったiPhoneなのでそれはやめておいた。

いつからここに落ちてたんだろうか?雨や泥にまみれてドロドロになってた。
バッグにたまたま入ってたジッパーバッグにiPhoneを入れて後で交番に届けようということになった。
あー 面倒くさいもの拾っちゃったな。

プラプラ歩きながらどうということもない話をしたりして。
でもこんなことができるのも今生きていられたからこそ。
2人とも、軽症でよかったね。
回復しつつあってよかったね。

帰り道は 疲れきっちゃってハニワみたいな顔して歩いてたと思う。
折り返しの緑地公園あたりからヘロヘロだった。
たった40分くらい歩いただけでこの疲労感。
夫は案外大丈夫だとのこと。
それは何よりだよ。

途中 自販機で冷たい飲み物を買って
家に帰ってから飲もうね とバッグにしまおうとしたらバッグの中にiPhone入ってんの見て「何コレ」て思っちゃった。
あぁ、忘れてた…ほんっと面倒くさいもの拾った…

あと10分くらい先の自宅がやけに遠かった。

なんだかお腹が痛くなってきてトイレに行きたくなってきた。
昨日夫に「トイレ?またなの」とか言ってごめん、今朝はわたしの番です。
一刻を争うハニワ。

だのに、こんな時に限って近所に住むM尾さんという、夫の職場にバイトに来ていたおじさんにバッタリ会ってしまって
「今日はお休み?」「ええ、ちょっと散歩に」などと挨拶をしていたがそんな短いひとときも惜しいほどだった。

流れる汗は暑さか冷や汗かわからなくなってきた頃にようやく家について事なきを得た。


★散歩後汗がビッショリでシャワーを浴びたかったけど
拾ったiPhoneを届けに交番に行かなくちゃならないのでシャワーは後回しに。


交番では警察官にやたら感謝された。
スマホなんて個人情報の最たるものですもんねー!」とか言ってた。あぁ、そうですね。

でも権利の主張とかの話が長くて、疲れて早く帰りたかったわたしは途中で
「一切主張しませんので…」と言ったけど
「説明は全部しなくてはならないので聞いてください」と言うんで全部聞いてサインしたりして帰ってきた。
家に帰ってシャワー浴びた。


ゆうパックが届く。
Mmさんからだ。

箱を開けてみると…


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ほ、ほわぁぁああ…!(キラキラキラキラ

コロナに感染してから3度目の「ホタルを放った清太と節子」。

心づくしの商品がミッチリと…!
ダンボール箱の蓋にイラストまで。
左右のにゃんこはきっとウチの子たちだ。

入っていたお手紙には、飼い犬のPnくんが何度もこのダンボール箱の中におもちゃのボールを入れようとしたり、Pnくん自身が箱に入ろうとしたりしていたことが書かれてた。

そうだよね、自宅療養中ってつまんないから、ボールがあった方が投げたり取り合いっこしたりして楽しいもんね!
箱開けてPnくんが入ってたらたちまち笑顔になって元気になっちゃうもんね。

ありがとうね、Pnくん。
MmさんとPnくんの優しさを受け取り夫と2人ホンワカした。

自宅療養中にほとんどの食料を食べ尽くし、
外に出られるようになってから2度ほど買い物に行ったけど、すっかり無くなった物の補充をしていくのはなかなかしんどく、
また今日の午後あたり買い物に行かねばならないかと脱力していたから この食料品が届いたことはとてもありがたかった。
ほんとうに、ありがとうございます!


レモンラーメン おいしい!

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★薬を飲みつつ体調が安定している夫。
昼 36.3℃

★5日ほど前に再びリビングへ布団を移して過ごしていたが、2人とも寝て過ごさねばならないほどの体調ではなくなったために布団をベッドに戻す。

★昼間は夫と2人で洗濯2回、布団干し、ベランダの掃除など。これもリハビリだね。
きっと明日はまた今日よりいい。

★夜 夫36.3℃

Day 19

8月18日

★朝35.8℃

★なぜだか腰痛。
鬱血したような痛み。
ホルモンの影響か?


★お粥と納豆で朝食のあと
気分転換に散歩へ行こうということになり、着替えて外に出たら雨が降り始める。
傘も持ってきてないしそのまま車に乗り込みそこらへんをグルッとドライブ。
家から駐車場までの200mを歩いただけで息切れするという夫。

ドライブ中しばらくすると夫が「トイレ行きたいんだよな…」と呟く。
またなの清太。
家出る前に行ってこなかったらしい。
うちら、どこにも寄れへんのやで兄ちゃん、帰るまでガマンしてな。

帰ってきて、駐車場から自宅までの道のり、2人ともすごくフワフワする、フワフワする(めまい)と言いながら歩く。
病中期間も長けりゃ 病み上がり期間も長いな。


★帰宅して昼は醤油ラーメン。

★だいぶ体調が戻ってきたという夫。
それは何よりだけれども「明後日から仕事復帰しようかな」などと言い出す。
まだ、抗生剤治療中だよ、今だって薬で熱や痛みを抑えてるんだよ、せめて抗生剤を飲み終えるまでは休んでおきなよと説得。

★夫 昼寝2時間
わたしも30分くらい寝たかな。

★夫、夕飯前に熱を測ると36.9℃
やっぱり薬が切れ始めると熱出てくるね。

★スパゲティ。
塩を入れずに茹でてソースだけの塩み。
下味がないというのはわたしには物足りなかったが鼻が利かない夫は気にならないという。
都合がよい。


★夕飯後 よく晴れたので朝のリベンジ、散歩へ出ようということになり
近所を40分くらいゆっくり歩く。

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夫は調子がよさそうだけど、今日はわたしがダメだ
熱はないけどめまいはするし歩いてると膝が笑っちゃってガクガクするし
家に着く頃にはまたゾンビみたいになってた。
昨日・一昨日であちこち出回って、疲れてるんだろうな。

Day 18

8月17日

★夜中 耳下腺あたりに熱が出る前のような神経痛で起きる。
ロキソニンを飲んで寝るうちに治った。

★朝 夫35.8℃

★実家へ野菜をもらいに行く。

途中でユウタくんの家の前を通ると
お店はシャッターが閉まっていて
「しばらく休業します」と紙が貼ってあった。



実家についてからは家にはあがらず立ち話。

★夫、薬が効いてずいぶん楽になってきたと言っている。
背中と腰に貼ったロキソニンテープが痒いと言うので剥がして1週間ぶりの入浴。

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★3日くらい前から気になっていたが、近くで見たらやっぱりそうだ、
夫、顔にほくろが増えてる。
唇にふたつ、マリリン・モンローと同じような場所にひとつ、口の下にもひとつ、頬にひとつ。
それも全部右側に。
そんなにたくさん急にどうしたの?
コロナの影響でほくろが増えるとか聞いたことないけど
明らかにこの何日かでできたよね、それ。


★夫 血圧高い



どうせ今鼻が利かなくて味よくわからないんだし、今のうちにおもいきって減塩しようということになる。


★この頃胸焼けがするんで夕飯はお粥。
焼きナス、春菊のおひたし、温泉卵
全部醤油や塩はなし。
わたしは別皿に白だしを垂らして付けながら食べる。

Day 17

8月16日

★朝 夫 まだ右背中が痛む。
35.7℃。
↑久しぶりの35℃台!!
熱は下がったのかな?
と思っていたけど やっぱりちょっとずつ上がり36.8℃。


★某店に荷物の取り置きをお願いしてあったまま10日ほど経ってしまった。
ずっと続いていた雨の止みまに受け取りに行くことにした。
店員さんが「大丈夫でしたか?」と声をかけてくれる。
ありがとうございます、やっとこ受け取りに来られました。

倉庫から出てきた荷物の箱の大きさにおののく。
大きなダンボール箱みっつ。
キャリーカートを持参したが2つまでしか乗りそうにない。
「2回に分けます。また後で取りにきます」と言い残し 2つのダンボール箱を運んで帰る。
キャリーカートに載せてるにも関わらずこんなに重たいとは仕事先に持ってく時どうしたらいいんだ…。
あまりにも重たくて、なんと、キャリーカートの車輪が壊れた…。

真夏とは思えないほど肌寒い日だけど
300mくらいキャリーカートで荷物を運んだだけで滝のような汗をかいて帰ってきた。
そしてめっちゃ疲れた。
玄関にたどり着く前にはゾンビみたいになっていた。
もう一度行かなくちゃいけないのがしんどすぎて少し休んでから行った。
体力が落ちているのも痛感。

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みっつ積むとわたしの肩の高さまであるんだぜ…
これどうやって当日運ぶの…


★保健所ではないが、体調が変わった時や相談ごとがある場合に連絡するというところへ電話。(機関名失念)

これまでの経緯を説明、夫の自宅療養期間は延長されるか?
わたしはまだ濃厚接触者という扱いになるのか?念の為確認。

「療養期間については保健所から折り返し電話します。
奥様は陽性者だったということで、濃厚接触者ではなく、自宅療養が解除された人、もう外出やお買い物なども行って大丈夫です」



★Fクリニック、
月曜日の朝は電話も混んでることだろうと受付開始から時間を置いて連絡してみたけど
その時点でもクリニックの受付はてんやわんやだったらしく

「今、患者さんからの問い合わせの連絡がずっと入りつづけていて、
説明が全く頭に入ってきません!
申し訳ありませんが後で落ち着いてからおかけ直しさせてください。」

ここまで清々しく「お手上げ」と言われたら
あ、じゃ、待ちますから、いいです、いいですからね、
となるね。

どこも、かしこも、コロナに関連する機関はパンクしている。
これが医療崩壊の景色なんだな…。


★電話口で第一声
「コロナ陽性で自宅療養をしていた者ですが、」と言うはずが、
夫、「コロナ」が出てこなくて
「もしもし、えーと……えーと…何だっけ」と慌てる。

わたしも保健師さんと話してる時
「コロナの、」と言うべきところを「ロキソニンの、」と言ってしまいなかなか「コロナ」と出てこなかった。

コロナウィルスが「コロナ」と言わせないようにしているのか。
もう2人とも脳みそまで侵されてるのと違うか。

「もう脳みそビチビチやねん(節子」

しかしコロナの後遺症で認知機能低下とかあるみたいね。
社会復帰までに脳トレとかした方がいいだろう。


★しばらくしてからFクリニックから折り返し電話。

あらためて症状や経緯を説明する。
「14日 自宅療養が解除された数時間後から発熱。
また診察をしてもらって薬をもらいたいが、どのようにしたらいいですか?」

電話診察にしましょう、となった。


★しばらくしてから先生から電話が。
今日は穏やかで、鬼じゃなかった。

「コロナの影響がまだ続いている」と言われる。
前回の尿が出にくくなる薬は抜いて
別の薬に変えるなどしてまた処方してもらえることになった。
その他にも 気管支を拡張して呼吸しやすくするテープや、咳を鎮める漢方薬
背中の痛み用にロキソニンテープなども。

夫は自宅療養解除となったけど、病院ではまだ「コロナ患者」扱い。
そしてわたしも病院では「濃厚接触者」扱い、
なので病院や薬局へ来ても中に入らず、インターホンや電話で来院したことを知らせるようにとのこと。


★保健所的には濃厚接触者でもなく自宅療養期間が解除された人であるわたし、
病院へ行く前には普通にドラッグストアへ寄って食料や衛生用品の買い物をし、
病院へつけば「濃厚接触者」、インターホンでやりとりし、
薬局でも車から降りずにやりとりをする。
この、奇妙な感じ。

薬剤師さん「入院などのお話は一切なかったですか?」
酸素濃度が低かった時入院になるかもと言われたものの大丈夫だったので 今も自宅で療養しています、と答えると
「oh......」と言っていた。
ちょっとした猫のエサくらいの量の薬が出た。
T病院の診察の時もそうだったけど、お財布を取り出すと
「コロナ陽性者は診察や薬は公費になるのでお会計はありません」。



★家に帰り、早速ホクナリンテープを夫の胸に貼ったり漢方薬を飲んだり。
きっとこれから体は楽になっていくばかりだよ。
薬がもらえてよかったね。


★昼 夫 36.8℃

★夫会社より連絡あり今月受けるはずだった健康診断を来月に延期してもらう。
夫が健康診断を受ける日に一緒に受けに行きたいと言っていた同僚も そういうことならと延期を申し出たらしい。
なぜか会社の人々に懐かれる夫。
夫からは特殊な何かが漏れ出てたりするんでしょうか。


★わたしは濃厚接触者ではなく、もう買い物にも堂々と行ける身になっているので
夕方 ユウタくんに連絡し何か必要な物があれば買い出しに行くと伝えると
飲食店経営のご両親、仕入れた食材が業務用冷蔵庫にいっぱいで、
食料はひと家族で消費しきれないほどあるから大丈夫とのこと。
自宅待機明けたら絶対オレ太ってると思う。と言っていた。
毎回すごい量の食事が出てくるらしい。

自宅療養や自宅待機でみんな食料が足りずに困るのかと思ってたけど真逆なお悩み。
申し訳ないが声出して笑った。

コロナにかかってしまったご家族にフルーチェを…と思ったけど
余計な食料を持ち込んだら怒られるかなと思ってやめとくことにした。

陽性のご家族は熱が下がり始めてきたし、ユウタくんやご両親も今のところ症状がないらしい。
保健所からの連絡も来ないし
まだ検査をしていないからほんとうに陰性かどうかもわからないけど、とのこと。


★夜 ハスくんに電話。
コロナにかかったことを報告したら
「えー!ほんとうですか!」と驚いていた。
電話する前に ハスくんは何て言うか予想していた。
シンプルに「えーーーー!!」じゃないかな(わたし
「えー!マジですか!」だと思う(夫

実際には「えー!ほんとうですか!」だったので、夫の予想が当たってたね。
さすが付き合いが長いだけあってさ。

Day 16

8月15日

★夜中何度かトイレに起きる夫。
右胸と肩の痛みが強いらしく腕を動かせない。

★夫
2時 36.4℃
4時 36.9℃

★昨晩から5回ほどトライしてみたものの発熱相談センターにはつながらず、
朝4時、ようやく繋がった!!

「2度に渡って自宅療養終了と言われていると覆ることはないかもしれない。
自宅療養期間中なら保健所が診察してくれる病院を探すことになっているが、
自宅療養期間が終わってると、かかりつけ医に行くしかない。
今はロキソニンで痛みや熱を抑え、月曜日になっても熱がつづいてる場合はかかりつけ医に連絡して発熱外来を受診してください」

もう、月曜日を待つしかないのね。
2週間前のコロナ発症直後と同じことを繰り返してるみたいだな。



★朝5時過ぎ
胸と背中をさすると楽になると言うのでしばらくさする。
this is 「手当て」。

★昔URさんが送ってくれたタッチロンテープを痛む背中や胸に貼る。

「兄ちゃん どこ痛いの?いかんね、お医者さん呼んで注射してもらわな。」(節子

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★夫 6時 36.8℃
朝食後 ロキソプロフェン

↑これのおかげで10時頃 胸~背中の痛みやわらぐ

★今日は本来ならわたしは仕事に行ってるはずだった。
MR子ちゃんに代理で出てもらうにあたり、
わからないことや 何か突発的なことが発生したらすぐ連絡を取り合った。
盛況だったようで、ほんとうによかった。
MR子ちゃん ありがとうね!


★昼 夫 36.3℃

★夕飯はこないだ買ってきたピザと、豚肉焼いたのと白飯。
なんという取り合わせか。
もう「腹が満ちればいい」みたいになってる。

★夕方37.1℃
やっぱりロキソプロフェンないと熱が上がるねぇ。
この薬が手元にあってほんとうによかった。


★夜、夫の会社のカミホくんから電話が来る。
「コロナにかかってたんだって?
全然知らなかったからビックリしちゃったよ」て。

カミホくんは事情により夫と一緒でないと仕事へ行かない。
ちょっと心細そうだった。
入院経験があるカミホくんなので、復帰までにリハビリ期間が必要だよねと 病人に寄り添った会話なんかもしてた。

★今日はほぼ徹夜だったので早々に寝る