コロナ闘病日記

夫婦でコロナ共倒れとなった2週間の日記

Day 23

8月22日

★朝 夫
血圧 85-122
酸素 91%
体温 36.1℃

解熱剤抜き


★昨日の晩の残りの餃子を弁当箱に詰めて
お菓子、ジュース、お茶、梨なんかを持ってピクニック散歩。
行き先は昨日行ったダムの反対側の公園。

昨日の倍くらい歩いたけど
朝はしっかり納豆ご飯や味噌汁を食べてきたし
低血糖で歩けなくなることもなし。

夫も元気。

以前ここへ来た時にいいなと思っていた竹の工作品、その時は買わなかったけど
今日行ったらひとつだけ残っていて、値段がついてなかったからお店の人に聞いてみたら
月日が経つうち竹のヤニが出てきて汚れちゃったから売り物にせずずっと飾ってあったとか。
是非欲しいと言うと、元は1000円の値を付けてたけど汚れてるから800円でいいですよって。
そんな汚れだって味に見えるんだ。いい買い物をしたな。

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わたしはコレを小物入れにしたり、花器にしようと思うよ



暑い日だったから汗びっしょり。

早めの時間に東屋の下でお弁当を食べて昼ごろには帰る。

★夕方夫 36.8℃
解熱剤飲む。


★明日から仕事に復帰する夫。
3週間 寝ても醒めてもずーっと一緒に過ごしてきて、
コロナに蝕まれていた時期は体のしんどさや心配や不安なんかもあったけど、
コロナも治りただ体力の回復に努めているこの頃は 2人で一緒にいられるのが楽しいばかりだったから、
ねぇ ほんとに明日から仕事に行っちゃうの?と言いながら寂しくて泣き真似した。

弁当の支度も3週間ぶりか。


★書き忘れていたけど、
1週間ほど前に わたしも8月29日に控えていたコロナワクチン接種予約をキャンセルした。
治ってから1ヶ月以上間をあけるようにと言われてたので。



調べたところによると(本当かどうかはわからないけど)、
コロナ罹患後は数ヶ月くらいはコロナの再罹患はしにくいらしい。

ワクチン接種をするまでに1ヶ月以上間をあけるというのは、
体調の万全な回復のためとか
ワクチンの副反応でダブルのダメージを受けないためとかなのかもしれないけど、

患者は回復後罹患しにくい時期を有効利用して あえてワクチン接種を遅らせるというケースがあるらしくて、
もしかしてそれが「1ヶ月以上あける」という意味なのかしらん?

つまり、
回復から1ヶ月以上あけた後、
2回にわたるワクチン接種から2週間してようやくワクチンの効果が上がってくるってことだから、
それはスケジュール的に3ヶ月弱(罹患後、再罹患しにくい時期が終わりかける)になるな、と思ってさ。


とにかく、夫もわたしも ワクチン接種予約を取り直しせねばならなくなっちゃった。
面倒くさいけど仕方ない。

夫の会社で職域接種ができるとかいう話も聞いたし、
わたしは個人事業主で、地域の自営業者や個人事業主向けの接種枠もあるらしいし、
市の方はもう多分相当後にならないと予約も取れそうにないからそのどちらかでできたらいいなと考えている。



★自宅療養中の体重の変化だけど、
夫は痩せ型で 体調を崩した時には特に気をつけないとどんどん体重が落ちちゃうから
痩せさせないように気を遣いながら食事の管理をしていたおかげで、この度体重は落ちることなくむしろ1.5kgくらいの増加だった。

一方わたしは、熱が上がったり下がったりしてた頃食欲もちょっと落ちたりなんかして体重は1kg減った。
でも元々ちょっと太ってたし、痩せてちょうどよかったな!と思っていたら
リハビリ期に入ると一気にまたご飯がおいしくなってきて無事1kgまた増えて元鞘となりましたー。ウェーイ

「コロナに打ち勝った証」と言っていいのはわたしの脂肪のことだけですー。ウェーイ