コロナ闘病日記

夫婦でコロナ共倒れとなった2週間の日記

Day 37-42

★先月末に保健所へ依頼しておいた
三通の「就業制限解除確認通知書」が届いた。

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ちなみにこないだ夫が会社経由で協会けんぽに提出した、
かかりつけ医記載で字が汚すぎて読めない傷病手当申請書には、この就業~中略~通知書は添付しないでいいらしい。

じゃあ この三通はどこで使うんだろうかって話なんだけど
夫の父が加入してくれているという保険でいり用となるかもしれないのでしまって取っておこうと思う。



★夫の膝裏はまだ治らない。
一度整形外科へ行ってみたらいいと思うんだけどね。


★2人とも 体力はほぼ元通り。
働いていても、途端に動けなくなるようなこともなし。
夫の味覚もほぼ元通りらしい。


★わたし、千葉での仕事2回目。
大荷物で出かけてゆく。

スタッフの女性に大丈夫でしたか?どんな感じだったんですか?と訊かれるけど、あれこれありすぎて(だってこのブログ記事の多さよ)、説明するのやんなっちゃうの。
あと、自分がいかに大変だったか みたいなことを延々喋るのは好きではないので
「わたしも夫も大丈夫です・2人とも軽症でした・今はもうすっかり元気です」と答えるようにしている。
この時もそんな風に答えたんだけど、
「そうだったんですね、そしたらある意味 一番理想的なコロナのかかり方だったんですね」と言われた。

「そうですね~」と適当に笑顔でやり過ごす。



高熱を出した日々。
咳の止まらぬ夫。
もしかしたら急変して死ぬかもしれない不安。
職場にかけたご迷惑。
濃厚接触者として友人を自宅待機にさせてしまった申し訳なさ。
体がしんどいのに毎日洗濯しなくてはならない大量のタオル。
夫 低酸素でビクビク・こそこそ隠れながら病院へ行ったあの日。
ちょっと歩いただけで息切れ、めまい、ゲッソリ疲れるリハビリの日々。
それでも「軽症」。

これが理想的だなんてわたし自身は全く思わないけどさ。
ほんとに、たま~にしか会わない人だし そんな説明どうだっていいや、なの。