コロナ闘病日記

夫婦でコロナ共倒れとなった2週間の日記

Day 12

8月11日

★朝
夫36.2℃
わたし 36.2℃

今日はわたしの自宅療養最終日。
リビングに敷きっぱなしだった布団を寝室のベッドに戻し、
2人で片づけ、掃除機、洗い物、洗濯をする。

昨日より体がだいぶ楽になっている。


★市のホームページを読むと、コロナ感染者のゴミの捨て方が載っていて、
プラゴミやペットボトルなどは清掃局員が手作業で分別作業をするので
ウィルス汚染されていると職員が危険なのでリサイクルには回さず、可燃ごみに入れるようにと指示がある。

そんなわけでここ10日分のゴミは丸っと可燃ごみの袋の中に入れた。

缶は基本使わないで欲しいらしい。
口をつけて飲んだりするものも多いものね。
うちでもつい缶ジュースを口をつけて飲んでしまったから、
中性洗剤で中も外もよく洗った。
缶ゴミの日に出す予定。



★仕事仲間のMR子ちゃんに連絡。
15日の仕事を代わってもらったけど、出られるかもしれない。
最初の予定通りわたしが出てもよいかな?

MSさんが 会社の規定によりお休みしてもらう期間があると言ってたから
一度訊いてみてからのがいいかもしれない、と教えてくれたのでMSさんに電話。

「規定により、日程的にギリギリダメですね。申し訳ありませんが15日はお休みしてください」

ショボン。

またMR子ちゃんに「やはり15日お願いします」と託した。

彼女のチビッ子たちも少し前に熱が出たりしていたらしいことを知る。
子供の間で流行している感染症だったらしい。
今はもうよくなったそうだけど。

15日、仕事を代わってもらったことにより
彼女を感染リスクに曝すことになるんだな…と思うと胸がギュッとする。
どうか無事でいてね。
そしてどうぞよろしくお願いします。


★URさんから速達が届く。
マンション下のポストへ取りに行けないため、
自宅のピンポンを押し、住人が在宅していたら玄関のポストに投函するようにと書いてあり、
配達員さんはその通りにしてくれたのですぐ受け取ることができた。

昨日の低酸素数値を受けすぐに、
夫に飲ませてあげてと
炎症を抑えたり、免疫を上げるサプリメントを送ってきてくれた。

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なんと…(涙
夫も「あんれまぁ!」と驚いていた。

結果オーライだったけど、遠慮なくいただきます。
すっかり飲みきるまで続けよう。



★わたし宛に保健所より連絡あり。

体調に悪化などもなく、熱も下がり、
これで自宅療養が開けます。
明日から外に出ていいですよ。ということになった。

もうこれで、保健所からの連絡は終わりです。
と言われ、
わたしがこんなことを言うのもおかしいですが、毎日保健師さんたち ご苦労さまです。ほんとうにありがとうございました、と伝えて電話を終了した。




★夫宛に保健所からの連絡

入院はしなかったんですね。
では、自宅療養は14日まで延長となりましたのでまた14日にご連絡します。


あ?れ?
夫は昨日で自宅療養が終わったつもりでいた。
病院でコロナは治っていると診断もされて。
でも保健所での認識は、血中酸素濃度が低くなった=症状あり
ということで、
自動的に3日間の延長となったわけだ。
症状がなくなってから72時間後に自宅療養は解除されるシステム。
豆鉄砲をくらったハトのよう。

会社にもそのように連絡を入れた。



★夜
夫36.4
わたし 36.3