コロナ闘病日記

夫婦でコロナ共倒れとなった2週間の日記

Day 2

8月1日(日)

★夫 朝36.8℃

★わたしもなんとなくダルい気がする。
ソファで寝て体が凝ったし、眠りが浅かったからだろう。

でもコロナだったらマズイので、出発前に昨日もらった簡易検査キットで検査してみる。
「陰性」
満を持して仕事へ向かう。

しかしひとり残す夫のことが心配。
食事の世話もできないのでランチパックを2袋置いてきた。


★片道2時間の電車通勤。
初めて行く場所で大きな荷物を運びながらなので乗り換えにも苦労する。

現場施設では違う通用口に案内され、ここではありませんと表を大回りしてまた正しい通用口へ。無駄に多く歩いてしまった。
ひどく暑い日。現場についてからもなかなか汗がひかず。
だのに通用口での検温マシーンに「35.9℃」と表示される。
こんなにカッカと燃えるように暑い思いをしてるのにウソだろ?
とはいえ熱があっても困るのだけど。


★スタッフの女の子が
「この頃とても忙しくて、昨日疲れて熱が出ちゃいました。」
と言っていた。
大丈夫なのだろうか。



★仕事帰りの電車待ちのホームは西日を遮るものが何もなく 死ぬほど暑い。直射日光の中電車を待つ。


★夜7時過ぎ、帰宅
朝仕込んだ夫のジェル枕はホカホカになっていた。
自分で替えたりしなかったの?

測ると38.5℃にまで熱があがっている。
慌てて枕を冷たい物に交換したり鼠径部や脇にに保冷剤を差し込む。

やはり病人を1人にしておくのはよくないと思い知る。

食欲はそこそこある様子。


★夜10時過ぎ 熱で体が痛むというので、迷った末に
市販の解熱鎮痛剤ケロリンを服用してみようか、となった。

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服用後すぐ眠る。


★わたしも今日は仕事でとても疲れた。
37.1℃の熱がある。
熱中症かもしれない。
早めに休む。